売れるホームページのデザインとは?4つのコツを伝授
ホームページのデザインで悩んでいる人「ホームページのデザインってどういうのがいいんだろう?WEBデザイナーやホームページ作ってる人にどう伝えたらいいんだろう?コツがあったら知りたい。」
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- ホームページのデザインの目的
- ホームページのデザイン、4つのコツ
WEBマーケター歴5年半の
僕が解説します。
ホームページのデザインの目的
そもそもホームページにおける、
デザインの目的とは何でしょう?
ちなみに、ここでいうホームページとは、
資料請求やLINE登録、商品の購入など
お客様に何かしらのアクションを
取ってもらうためのサイトです。
まずこれがわかってないと
デザインの方向性がブレてしまいますからね。
ズバリ、
ホームページのデザイン目的は
これです。
ホームページに書かれた文章を 訪問者に伝わりやすくすること
言い換えれば、デザインとは
文章を伝えやすくするために手助けするもの
です。
これがもし、画像や色をふんだんに使った
ごちゃごちゃしたサイトだったらどうでしょう?
「なんかよくわかんねぇホームページだな」
訪問者はそう思って、どこかに行ってしまいます。
「わかりやすさ」を徹底的に意識する
ホームページをつくる上で、
絶対にはずしてはいけないのが、
「わかりやすさ」
です。
「こうしたら○○という商品のモニターになれるんだな」
「ここでLINEに登録したら○○がもらえるんだな」
相手が考えなくても、やってもらいたいことが
伝わることが重要です。
では、次は具体的なデザインの
コツについて解説していきます。
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ホームページのデザイン、4つのコツ
デザインのコツ①:カラー
ホームページで使う色ですが、
白と黒を除いて、
3色以内におさえてください。
WEBデザイナーなどに制作を
お願いするときもそう伝えましょう。
どの色を使うかは、
色の持つ特性があるので、
こちらの記事を参考に決めてください。
集客できるWEBサイトに多い色は?
色が人に与える影響力は大きいです。なので、どんな色にするかはとても重要。もちろん集客に有利な色もあります。あなたがホームページやWEBページを作るときに、ぜひ参考にしてください。
あとは
テキスト(文章)の色と背景です。
基本は黒文字に白背景で、
ほんとに重要なところだけ、
赤字や黄色の網掛けなどで装飾してください。
じゃないと、何が重要かわかりにくくなります。
昔、いたでしょ。
学生時代に教科書に、
「ここ重要だ。あ、ここも重要だ。」
って感じで赤線引きまくって
結局どこが重要かわからなくなってた子。
まぁ、昔の僕がそうでした…^^;
あなたはそうならないように、
ホントに注目してほしい
文章だけ装飾するようにしましょう。
デザインのコツ②:画像
画像は、サイトを重くする原因となるので、
「これは本当に必要な画像か?」
厳選する必要があります。
サイトを重くしてしまうと、
ホームページがなかなか表示されなくなり、
訪問者の離脱が多くなってしまいます。
なので、
意図のない画像や
なんとなくでいれている画像は
削除しましょう。
デザインのコツ③:文字フォント
文字フォントって
いろんな種類がありますよね。
これがベストとは
一概には言えないですが、
過去にいろいろテストした結果、
・ゴシック ・メイリオ
の反応が良かったです。
読みやすいのが理由かと。
特にこだわりがなければ、
それらを使うのがいいでしょう。
デザインのコツ④:文字サイズ
僕がやる場合は、12ptがベースで、
それ以外のキャッチコピーなどは
バランスを考えてサイズを決めています。
特に、年齢層が高い顧客(50代以上の顧客)
向けのサイトなら文字サイズを大きくしたほうが
CVRが上がることがあります。
なぜなら、単純に小さくて
読まれていないだけの場合があるからです。
どれだけ良い文章を書いたとしても
小さくて読めないなら意味ないですよね。
実際、過去に金融商品のサイトを作成したときに、
文字サイズだけ大きくしただけで、
CVRが1.6倍UPしたことがありますよ。
まとめ
ホームページのデザインについて解説してきました。
ぜひ上記でお伝えしたコツを意識してみてください。
一般的なWEBデザイナーは
マーケティング視点が抜けていることが多く、
どうしてもその人自身のこだわりやエゴが
入りがちです。
なので、社長や担当者が
上記で説明したような指示を
入れる必要があります。
「シュッとしたホームページ、作ってや!」
間違っても、このような
関西ノリの指示はしないように^^;
デザインに凝ったホームページが
売れるホームページではありません。
主役が文章。脇役がデザイン。
これをしっかり理解しておきましょう。