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集客できるWEBサイトに多い色は?

集客

ホームページやライティングページの色をどうしようか悩んでいる人「集客できるホームページに多い色は何だろう?色によってどんな影響があるんだろう?」

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • さまざまな色の特徴
  • 集客するにはどの色にすべきか?

さまざまな色の特徴

さまざまな色の特徴

主な色の特徴は以下のとおりです。
ホームページのメインカラーを決めるときに参考にしてください。

赤は暖色系の中でも特に注目を集める色です。
バーゲンやセールなどで数字を強調したいときは必須ですね。
また人を活発にし、積極的にする効果もあります。

黄色はコミュニケーションをより良くする効果を持っています。
明度がどの色よりも高いので、「楽しさ」を感じさせてくれる色です。
また「好奇心」や「軽さ」のイメージもあるので、
エンタメ系のサイトにいいでしょう。

オレンジ

オレンジ色は赤と黄色の中間にある色です。
暖色ならではの「活動的」なイメージがあり、
嫌いな人が少ない、人気のある色です。
また「家庭的」というイメージをもっているので、
家事系や料理系のサイトに使用するのもありですね。

緑色は木や草花など植物を象徴する色です。
人をリラックスさせたり、心を穏やかにしてくれる効果があります。
オーガニック系の商品や自然の楽しむサービス、
リラックス系の商品などに最適でしょう。

青色は水や海を象徴する色です。
寒色の代表的な色で、暖色とは反対に興奮を抑えます。
冷静さ・さわやかさ・誠実さをイメージさせるので、
企業の公式サイトなどで有効でしょう。

紫色は赤と青をあわせた色で、感受性や芸術性のイメージをもつ色です。
非日常的な要素を持ち、インスピレーションを象徴する色でもあります。
高級で上品な商品やサービスに使用するのがよいでしょう。

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では、集客するにはどの色にすべきか?

では、集客するにはどの色にすべきか?

上記のとおり主な色の特徴をお伝えしました。
では、どの色が集客にはいいのでしょうか?

それは暖色系の色です。
赤やオレンジ、黄色といったところですね。
やはり注目を浴びる色ですし、
積極的な行動を促す効果もあります。

ただ、ここでひとつ気をつけてほしいことがあります。
それはカラフルにしすぎないことです。

「あの色もほしいなー」「この色も入れたい!」

というふうに、
色を使いすぎることによって
見づらいサイトになってしまえば、本末転倒です。

やはり基本は白背景に黒字。
これが一番読みやすいのです。

上記で説明した色は、サイト全体の50%未満に抑えるようにして、
読みやすさを常に意識して配色しましょう。