コピーライティングで重要な「PPCの法則」とは?
コピーライティングを学習している人「コピーライティング学んでたら、PPCの法則っていうのが出てきたけどこれは何なの?PPC広告のPPCとは違うの?」
こんにちは、栗場石です。
今回はこのような疑問にお答えします。
この記事の内容
- PPCの法則の解説
私のコピーライティング歴は約5年半。
過去にセールコピーは100本以上書いてきています。
いつもPPCの法則は確実に守って書いています。
PPCの法則を解説
PPCの法則の
「P」「P」「C」はそれぞれ何のことかというと、、、
- Promise:約束
- Proof:証拠・証明
- Call to action:行動の呼びかけ
です。
それではひとつずつ見ていきましょう。
Promise:約束
そもそもでお客様は商品やサービス自体がほしいわけではありません。
本当にお客様がほしいのは、商品やサービスを通じて
「悩みを解決したい」もしくは「欲求を満たしたい」のです。
つまり、まず私たちはお客様に、私の商品・サービスを手に入れたら、
「悩みが解決できる」or「欲求が満たされる」と約束する必要があります。
例えば、、、
「○○をすれば、あなたの老後のお金の不安は吹き飛びます」
という感じです。
Proof:証拠・証明
まず約束をしたなら、次はその約束はちゃんと果たされますよという
証拠や証明をお客様に提示する必要があります。
「なぜそういえるのか?」ちゃんと示す必要があるってことですね。
例えば、
「すでに○○を実践された10名の方の実績をお見せします。さらにインタビューをしましたのでそれも嘘偽りなく全てお見せします。」
という感じです。
Call to action:行動の呼びかけ
ここまででお客様に約束を提示し、その証拠をお伝えしました。あとはお客様は信用してくれて行動(購入や登録など)してくれるかどうか。
最低限、お客様が行動しやすくする動線をきっちりすること、何をしたらいいかを具体的にお伝えしましょう。
例えば、
「今すぐ「ご登録はこちら」のボタンをクリックしてください。そしたら入力画面が出ますので、あなたの普段お使いのメールアドレスを入力し、送信ボタンをクリックしてください。」
って感じです。
このようにPPCの法則はコピーライティングの原則にあたる法則です。
ひとつでも欠けてはいけない重要なピースです。
もしセールスコピーの反応が良くないなら、これらの法則が
ちゃんと入っているか確認してみてくださいね。