- 栗場石健一(くりばいしけんいち)公式ブログ -

プロのセールスライターが教える、文章が書けない時の対処法

コピーライティング

セールスライティングやブログ記事を書こうとしている人「書かないといけないのに、なかなか手が動かない!こういうときってどうしたらいいの??」

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

  • なぜ文章を書こうと思っても手が動かないのか?
  • 商品の役割を分ける理由
  • ブラインドタッチができない人はどうする?

セールスライター歴6年の
栗場石が解説します。

なぜ文章を書こうと思っても手が動かないのか?

なぜ文章を書こうと思っても手が動かないのか?

早速ですが、結論です。

文章を書こうと思っても
手が動かない理由は、、、

“書くこと”と”編集すること”を同時にやっちゃってるからです。

 
例えば、以下の文章見てください。

今日は晴れているので、外出することにしました。

この文章を実際に書くときに
一般の人ならどういう流れになるでしょうか?

まずは
「きょうは」と打って、
そこから漢字に変換しますよね。

「今日は」

にしてから次にいきます。

同じように、「はれているので、」
まで打って、また漢字に変換。

「晴れているので、」

と打ったら次にいきます。

このようにある程度ひとかたまりずつ、
正しい漢字かどうか確認してから
進んでいきます。

もちろん途中で打つ文字を間違えた場合は、
deleteキーで削除しますよね。

まぁわざわざ説明しなくても、
大半の人はこのように、
正しい漢字変換や誤字脱字をチェックしながら、
つまり編集しながら書き進めていきますよね。

でも、このやり方って
めっちゃ非効率なんです。。

なぜなら、、、
書きながら編集してしまうと、
頭の中でふくらんできた発想や想像の
流れを止めてしまうからです。

書いては止まり、書いては止まり、
を繰り返していくと、その流れも止まり、
書き続けることがしんどくなってきます。

車でいえば、アクセルを踏みながらブレーキを
踏んでるようなもんです。

なので、
書くことと編集することを
切り分けて進めることが大事です。

つまり、書くときはもう、
「deleteキーは押さない!」っていう感じで
ひたすらも書きまくる。
誤字脱字あってもいいから書きまくる。

漢字変換をミスっててもいいので、
とにかく書きまくりましょう。

もちろん改行とかも適当でOKです。

こういうと、
「後から読めなくなるんじゃないですか?」
と聞かれるときがありますが、
自分自身で書いた文章なので、
見れば全然わかりますよ。

そして、書き終わったら
編集作業に移りましょう。

漢字を直したりとか接続詞の「てにをは」を
直すなど、正しい表現に修正していきます。

こうすることで、
効率よく文章をつくることができます。

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ブラインドタッチができない人はどうする?

ブラインドタッチができない人はどうする?

「ひたすら書けって言われても、
ブラインドタッチができないから
どんどん書き進めれないよ!」

っていう方もいらっしゃるかと思います。

そういう方は、
Google音声入力を活用しましょう。

Google音声入力とは、
その名の通り、しゃべった言葉が
そのままテキスト化されるGoogleのサービスで、
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やり方はカンタンです。

まずは、Googleドキュメントを開いて、
「ツール」をクリックしてください。

「ツール」の中の「音声入力」をクリック。

マイクのボタンが出現するので、
そこをクリック。

クリックすると、赤く表示されるので、
この状態でしゃべれば、
テキスト化された文字が表示されます。

この方法はホントに誰でも
手軽にできますので、ブラインドタッチができる人も
ぜひやってみてください!